森づくり安全スポット情報

キノコにまつわる危険

2014年10月8日 更新


 秋はキノコや山菜採りの季節です。極上の香味を求めて、今年も多くの方が山に向かっていることでしょう。そして、事故も多発しています。

 

斜面から転落・遭難

 キノコ・山菜採りではしばしば道から外れた斜面の奥に踏み入ります。そのため、転落して死亡する事故が多発します。

 また、入山して現在位置や道が分からなくなり遭難することもあります。

 

クマに襲われる・ハチに刺される

 この時期はクマやハチの活動期とも重なるため、山中でクマやハチに襲われて死亡する事故が多発します。

 スポット情報『熊との遭遇』や、『ハチ刺されの被害と対策』もご覧ください。

 

毒キノコによる食中毒

 毒キノコを食用のキノコと間違えて採取し、食べてしまって食中毒になることがあります。死亡することもあります!

 

不法入山によるトラブル

 山林には必ず所有者がいます。所有者に無断で山菜を採取すると窃盗の罪に問われる場合もあります。

 

キノコの放射能汚染

 栽培キノコの出荷が停止されている地域では、野生キノコ採りも控えるよう呼びかけられています。

 地域ごとの出荷制限状況は、林野庁や都県のウェブサイトで確認できます。

林野庁によるまとめはこちら

 

【対策】

 キノコ採りに出かけるときは、

 ●自身の体力・知識を絶対に過信しない

 ●食べられる種を覚え、それに限って採取する 手当たり次第に採取しない

 ●有毒かどうかの判断は専門家に依頼する

 ●目的地の地形や危険度、天気を調べる

 ●ヘルメットをかぶる、蛍光色などの目立つ服装をする

 などの対策が必要です。

 

【参考情報】

林野庁「『きのこ』のはなし」

林野庁「野生キノコの採取にあたっての注意点」

厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル」

「キノコ採り」でニュース検索

他の安全スポット情報を見る

トップページへ

 初めての方はぜひこちらもご覧ください

このページの先頭へ