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熱中症に備える

2015.7.13更新


暑いとき 体調が悪くなったら

熱中症の可能性があります 応急処置の方法を見る

(環境省 熱中症予防情報サイトへ飛びます)

 

暑い環境にいるとき、またはいた後に発生した体調不良は、すべて熱中症の可能性があります。熱中症は急速に進行し、死亡する恐れもある恐ろしい病態です。安易に考えることなく、予防はもちろんの事、熱中症になったときの応急処置もできるように準備しておきましょう。

その場でできる応急処置

救急車を呼ぶ

  • 意識障害がある(受け答えがおかしい、受け答えできない)ときはすぐに救急車を呼びます。

涼しい場所への避難

  • できれば冷房された室内・車内に運びます。できなければ風通しの良い日陰に運びます。

からだの冷却

  • 救急隊の到着を待たず、一刻も早く行わなければなりません。
  • 服を脱がせ肌を露出し、ベルトなど締めつけるものは緩めます。
  • 皮膚か下着の上から水をかけ、風を当てます。
  • 氷のう・冷たい飲料の缶またはボトルがあれば、太い血管(首・腋の下・脚の付け根)に当てて冷やします。
  • 救急車が来るまで続けます。

水分・電解質の補給

  • 冷たい飲み物を患者に持たせ、自力で飲んでもらいます。
  • こぼしてしまったりしてうまく飲めないときは、意識が異常と判断しすぐ医療機関に運びます。
  • 吐き気がある時は、胃腸の機能が低下していると判断しすぐ医療機関に運びます。
  • 自力で問題なく飲めれば、そのままどんどん飲ませます。

患者を見守る

  • 容体が急変することがあるので、必ず他の人が付き添って見守ります。
  • 自力で水が飲め、症状がよくなったら帰宅できます。
  • 応急処置をしても症状がよくならなければ、医療機関に運びます。

熱中症とは

  • 熱中症は、高温環境下で体内で水分や塩分(ナトリウム等)のバランスが崩れたり、身体の調節機能が破綻したりすることによって起こる障害の総称です。
  • 死に至る可能性のある病態です。
  • 予防法を知っていれば防ぐことができます。
  • 応急処置を知っていれば救命できます。

(環境省(2014)熱中症環境保健マニュアル,2ページより引用)

熱中症を予防するには

 熱中症は、気温・湿度・風といった気候条件だけでなく、日陰の有無、個人のコンディションの違いなど様々な要因が重なって起こります。熱中症になりやすい状態にある人は屋外活動を控えたほうがよいでしょう。

熱中症になりやすいのは、以下のような人です

  • 脱水状態にある人
  • 高齢者
  • 肥満の人
  • 過度の衣服を着ている人
  • 普段から運動をしていない人
  • 暑さに慣れていない人
  • 病気の人、体調の悪い人

集団活動での熱中症予防策には以下のようなものがあります

  • 責任の所在を明らかにし、活動スケジュールや休憩時間を管理できる監督者をおく
  • 日陰や冷房された場所など、休憩場所を確保する
  • 冷たい飲み物を用意して、こまめに飲む
  • 当日の暑さや身体活動強度にあわせて計画的に休憩を指示する
  • 各人の体調を観察する
  • 体調不良を気軽に相談できる雰囲気をつくる
  • 体調不良は正直に申告する
  • お互いの体調に注意し、声を掛け合う

参考資料

サーモス「THERMOS 5-15℃ Project」

タニタ 黒球式熱中症指数計「熱中アラーム」

※熱中症のなりやすさを表す「暑熱指数」を計測できる温度・湿度計です。

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