森づくり安全スポット情報

着けていますか?目・顔・耳の保護具

2014年6月17日 更新


※このページの内容は下記のページに統合されました。(2015.3.13)

 チェンソー作業のリスクと保護具

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チェンソー作業の保護具一覧

チェンソー作業に必要な保護具の一覧
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私たちは、チェンソーを使うときは

●ヘルメット

●イヤマフまたは耳栓

●フェイススクリーンまたは保護メガネ

●滑りにくい手袋

●チェンソー防護衣

●滑り止めのある履物

を必ず着用するべきだと考えています。


このページは、イヤマフ・フェイススクリーン・保護メガネの機能について説明しています。

動力機械作業はヘルメットだけでは不十分

ヘルメットでは目・耳・顔は守れません

ヘルメットで守れない部分をどう守りますか?

 チェンソーや刈払機などの動力機械を使うと、枝などの引っ掻き・飛散物・騒音などよって顔・目・耳に障害を受ける恐れがあります。

 ヘルメットだけでは、全てのリスクを回避することはできません。ヘルメットに加えてフェイススクリーン・保護メガネ・イヤマフを着用しましょう。


顔・目の危険と保護

チェーンソーからは高速のノコ屑が飛び散ります
ノコ屑が高速で飛び散ります

 チェーンソーや刈払機などの動力機械からは様々な飛散物が発生します。ノコ屑、細かい土や石、欠けた刃や外れたチップの破片などです。いずれも顔にあたれば怪我をしますし、目にあたれば失明してしまうかもしれません。

 また、粉状の小さなノコ屑はスクリーンを通り抜けて目に入ります。これはひどく辛く、作業が手につかず周りが見えなくなってしまいます。万が一そんな時に木が自分の方に倒れてきたら……気付く間もなく下敷きになってしまうでしょう。

 これらの飛散物から顔や目を守るには、フェイススクリーンやゴーグルが必要です。


耳の危険と保護

 チェーンソーからは非常に大きなエンジン音が発生します。大きな騒音にさらされるとひどく不快になるばかりでなく、疲労の増大・吐き気・血圧上昇・内分泌系や自律神経の不調・睡眠の不調など体のあちこちに悪影響を及ぼします。

 また騒音に長時間・長期間さらされると、次第に騒音性難聴(聴覚障害)になる恐れがあります。毎日チェーンソーを使うような方でもない限り難聴にまでなる可能性は低いですが、一度発症すると治ることはありません。

 騒音から耳を守るために、耳栓やイヤマフが使われています。


ヘルメットセットの着用をおすすめします

林業用ヘルメットセット(スチール「アドバンス」)
写真:スチール「アドバンス」

 これらの保護具を使うには別々に揃えてもよいのですが、フェイススクリーンとイヤマフがヘルメットにくっついている林業用ヘルメットセットを着用するのが便利です。重量バランス・視界・防音性能・使い心地など、森林作業に最適になるようつくられているためストレスなく着用することができます。また、フェイススクリーンとイヤマフは必要ないときは簡単に跳ね上げておくことができるので邪魔になりません。


ヘルメットセットを販売しているメーカー一覧

顔の保護具「フェイススクリーン」目の保護具「ゴーグル」

 フェイススクリーンは細かいメッシュでできています。

 チェーンソーから飛散するノコ屑だけでなく、飛来・落下してくる枝や、薮の中を歩くときの枝の跳ね上がりによる引っ掻きからも顔を守ります。

 

 ゴーグルは、フェイススクリーンのメッシュをすり抜けるような細かいノコ屑、または万が一フェイススクリーンを突き破った破片から目を守ります。スポーツグラス(顔の形にフィットするもの)を使ってもよいでしょう。

耳の保護具「イヤマフ・耳栓」

 イヤマフか耳栓のどちらか、または両方を着用します。手袋を着用しているときは耳栓のつけ外しは難しいので、イヤマフの方が便利です。また、イヤマフはフェイススクリーンと同様、耳を引っ掻きから保護することもできます。

 耳栓は失くしやすいので、ストラップやバンドでつながったものを使うとよいでしょう。

 イヤマフを単独で買う場合、ヘッドバンドが頭頂に来る形のものはヘルメットと併用できないだろうと思います。そこで、写真のような形(ネックバンド式)のものを使うことになります。ヘルメットに後付けできるイヤマフもあります。

 FLCでは、ヘルメット・切断防護ズボンまたはチャプス・フェイススクリーンまたはゴーグル・イヤマフまたは耳栓・手袋・すべり止め付き履物の6つを最低限の安全装備と位置付けています。

 

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